当クリニックでは、女性医師による乳腺外来・一般内科外来を実施しております。
また、乳房検査(マンモグラフィー、乳腺エコー)は認定資格を持つ女性検査技師が担当いたします。
女性医師による乳がん検診
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当クリニックでは、女性医師による乳腺外来・一般内科外来を実施しております。
また、乳房検査(マンモグラフィー、乳腺エコー)は認定資格を持つ女性検査技師が担当いたします。
まずはお電話、またはWEBよりご予約ください。
ご予約時にお伺いする内容
※妊娠中・授乳中の方はマンモグラフィー検査ができない場合がありますのでご申告ください。
問診票の記入がありますので、予約時間の10分前までにご来院ください。
ご持参いただくもの
受付にてお名前をフルネームでお伝えください。
問診票をお渡しします。
待合室にて問診票をご記入ください。
記入が終わりましたら受付にご提出ください。
マンモグラフィー検査
検診着に着替えていただき、マンモグラフィーの撮影をいたします。
区の検診、クーポン検診の方はエコー検査はありません。
ご希望により自費でエコー検査を追加することはできますので、ご予約時にご相談ください。
診察室にて、院長による視触診があります。
検査・診察が終わりましたら、受付にてお会計をお願いいたします。
※価格はすべて税込です。
触視診+超音波検査(エコー) | 6,600円 |
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触視診+マンモグラフィー検査 | 8,800円 |
触視診+超音波検査+マンモグラフィー検査 | 13,200円 |
自治体が実施する検診の場合、検査結果は後日郵送にてご自宅へ送付されます。
検診の結果で気になる部分、よりくわしい検査が必要な部分があった場合は「精密検査が必要です(要精密検査)」というお知らせが届きます。
「要精密検査」のお知らせを受け取るとドキッとするかと思いますが、だからといってすぐに乳がんを心配する必要はありません。精密検査をしてみると、がん(悪性腫瘍)ではなく良性の乳腺疾患だったり、特に心配すべき病変ではなかったりすることもあります。とはいえ、もちろん乳がんがある可能性もありますし、良性の病変でも治療が必要なものもあります。自己判断せずに、必ず精密検査を受けましょう。
まずはマンモグラフィーと超音波(エコー)検査を受けていただき、視触診の診察を行うことで、検診機関が指摘した内容を確認いたします。悪性を疑う所見がない場合はここまでで精密検査は終了です。
悪性を疑う所見や、良性とは言い切れない所見がある場合は、「細胞診」「針生検」といった検査で病変の細胞を取り、異常所見の部位が乳がんや悪性葉状腫瘍などの悪性疾患なのか、良性疾患なのかを確認します。「細胞を取る」というと怖い感じがするかもしれませんが、「細胞診」であれば注射の針を刺す程度の痛みです。採取した細胞の特徴から、乳がんが疑われる度合いを評価します。この検査は結果が出るまで一週間程度かかりますので、あらためて検査結果を聞きにきていただく必要があります。
残念ながら乳がんと診断された場合、また確定診断ではないけれどもがんを強く疑う場合、乳房MRIという検査を行います。これは、病変が胸のなかでどれくらい広がっているかをみるものです。また、CT検査によって転移の有無を確認します。MRIやCT検査ができる機関は限られていますので、信頼できる検査機関を当院からご紹介いたします。検査を受けていただいたのち、当院で検査結果を確認し、ご説明させていただきます。これらの検査結果をもとに、現在のご病状や治療の選択肢などについてご説明し、患者様と一緒に治療方法の決定をいたします。