上野くろもんクリニック

(マンモグラフィ検診画像認定施設)

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乳腺外来

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乳腺外来って何?

『乳腺外来』とは、あまり耳なじみのない診療科ですね。胸に気になることがあった時、どこにかかれば良いのか分かりづらいですね。産婦人科なのか、内科なのか、外科なのか、皮膚科なのか…。
そんなお胸のこと、何でも相談できるのが『乳腺外来』です。気になった時はいつでもご相談下さい。 例えば…

胸にしこり?

胸を触ったら、ゴリゴリしてしこりがある様な気がして、しこりなのか乳腺なのか分からない。

両(片)胸、両(片)脇に痛み(違和感)がある

生理前や後、胸が痛んでしまう。これって乳がん?

若くて区の乳がん検診が受けられない

乳がんは気になるけれど、住民検診が受けられる年齢に到達していない

乳がん検診(1次検診)で要精密検査となった

住民検診や会社の検診で『要精査』や『要経過観察』となったけれど、どこに行けばいいの?

家族歴がある

ご家族(お母様やご姉妹)、その他の親族に乳がんの人がいる。

乳がんの手術後のフォローアップ

乳がんの手術をして、ホルモン治療や定期的な検査の必要がある。

胸(乳腺)に良性のしこりがあると言われた

どの位の頻度で乳腺の検査をすればよいの?

授乳中、または妊娠中で胸が気になる

胸が張って気になるゴロゴロとしていて、これってしこり?

授乳中などの乳腺炎(胸の赤み、痛み、発熱)

おっぱいが赤く腫れて痛い、熱が出てきた。

乳頭から分泌

授乳中ではないけれど、乳頭から液が出てきた。

豊胸術を受けていて、マンモグラフィー検診が受けられない

この様な方は、いつでも気軽にご相談下さい。

乳がんの現状と早期発見の重要性

グラフ① 女性の乳がんの死亡数

女性の乳がん年齢階級別罹患率(全国推計値、2012年)

日本でも世界各国に並び、乳がん罹患率は年々増え続け、30~64歳女性のがん死亡率の第一位になりました(グラフ①)。乳がんにおいて最も大切なのは言うまでもなく「早期発見、早期治療」です。各自治体でも早期発見のために様々な検診メニューを作成してはおりますが、まだまだ日本の乳がん検診の受診率は低く、欧米に後れをとっています(グラフ②)。自己検診の大切さはもとより、年に1回は触視診、マンモグラフィー検査、超音波(エコー)検査を受けましょう。

グラフ② がん検診受診率の国際比較<乳がん>

がん検診受診率の国際比較<乳がん>
触視診は必要?

わきの下の近くに出来たものや、胸の外側、内側に出来たがんはマンモグラフィーで挟みきれないことがあります。必ず触視診も一緒にお受けになることをお勧めいたします。

マンモグラフィー検診だけでいいの?

乳がんには、マンモグラフィーで見つけやすいもの、またそうでないものがあります。マンモグラフィーでは異常所見として認められず、エコー(超音波)検査だけで見つかる場合もあります。マンモグラフィー検査とエコー検査を併用して頂くと、より確実な検診内容となります。

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